香川県三豊市のデジタル商品券事業「MitoPay」～デジタル化への入り口～

２０２１年７月２６日


暑いですね。。。


本日の香川県の気温は３５度くらいまで上がるそうです。


午後から所要のため炎天下の下に車を停め、


用事を終わらし車に乗り込むと


社内の温度計は４２度。


そりゃ、暑いよね。マスクもしているし。。。


今年の夏はコロナと熱中症に気を付けないとね。



昨日の日経新聞朝刊の記事。


香川県三豊市のデジタル商品券が始まる記事が


掲載されていました。

２０２１年７月２５日日経新聞より


プレミアム商品券を紙ではなく


スマートフォンなどで使えるアプリで発行します。

紙ではなくアプリにすることでいくつかメリットがあります。

１、精算業務が簡素化されることで精算担当者の負担が減る。

２、紙を印刷しないので大幅な経費削減になる

３、偽造などのリスクが少ない

４、データ管理ができるので正確な情報を得ることができる

５、紙とは違い１円単位で利用できる

等々、たくさんのメリットがあります。

デメリットは特にないかと思うのですが

「年配の方が使い慣れていな人が多い」が

一番大きな課題になります。


だけど世の中、すごいスピードで変化していっています。


昭和生まれの私、の幼少期


父は携帯電話を肩からショルダーバックのようにかけていました。


とはいっても、今と違って


当時の通話料金は恐ろしく高額で


よっぽどのことがないと電話をかけられない


緊急連絡用の電話でしたが・・・(笑)


それでも、当時は外出していても電話がつながることに母は


「便利な世の中になったねぇ～」と言っていたものです。


それから数十年。


携帯電話はただ通話できるだけではなく


検索、予約、支払いと


気のは多岐にわたり

私たちの生活にとって


飛躍的に便利なものになりました。


今回のスマートフォンを使ってアプリでの


デジタル商品券事業。


まだ、デジタルデビューしていないお年寄りの方にとっても


趣味を続けたり


お買い物を楽しめたり


そんな素敵な時間が増える


優しいデジタルの入り口になりますように。